東与賀町(ひがしよかちょう)は、かつて佐賀県の南部にあった町で、佐賀郡に属していた。2007年10月1日付で佐賀市に編入され、「佐賀市東与賀町」となった。佐賀市の南隣に位置しており、南側は有明海に面する。町域の大半が江戸時代から第二次世界大戦後まで続けられた干拓によって造成された土地で、最高点でも海抜2.8mしかない低平地であり、起伏がほとんどない地形である。人家は町の北部に多い。